VMware、OS X Yosemiteに対応した仮想化ソフト「VMware Fusion 7」を発売

VMware(ヴイエムウェア)社はOS X Yosemite、Windows8.1に対応した仮想化ソフト「VMware Fusion 7」を発売しました。

VMware Fusion 7

最新バージョンVMware Fusion 7となり、OS X Yosemiteに対応している、Windows8.1のインストールにも対応している点が大きなポイントです。また、Retina ディスプレイの対応化やマルチメディア機能や暗号化 / 復号化などの CPU 負荷が高い処理や、その他の負荷が高いパフォーマンス テストで、処理能力が最大 43 % 向上していま。

最大 16 個の仮想 CPU、8 TB の仮想ディスク、64 GB のメモリを搭載する仮想マシンを作成可能になりよりスペックの高い仮想化環境が構築できるようになりました。

製品ラインナップにはVMware Fusion 7とVMware Fusion 7 Proの2種類を用意。

VMware Fusion 7は、アップグレード版(7574円)と通常版(1万593円)が用意されており、アップグレード版を利用するには、、バージョン5以上の同製品を所有している必要があります。

VMware Fusion 7 Pro版はデュアルGPU、リンククローンの作成、VMware vSphere/ESXi/Workstationがホストしている仮想マシンへのアクセスなど主に大規模ビジネス、業務用向けの商品となっています。

VMware Fusion製品ページ: Mac 上で Windows を実行

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