MacにWindows XPをインストールする
1.Windowsのセットアップの開始
WindowsXPのCDを挿入し、「セットアップの開始」が表示させるので「return(Enter)」キーを押してWindowsXPのセットアップを開始します。
2.ライセンス契約を読み同意する
「WindowsXP ライセンス契約」画面に切り替わるので、使用許諾契約を読み「F8」キーを押して次に進みます。
3.キーボードの種類を特定する
キーボードの種類を特定する画面に切り替わります。Macには「半角/全角」キーがないため、「S」キー(その他のキーボードの場合)を押します。
キーボードの詳細画面が表示されるので、US配列のキーボードを使用している方は「USBキーボード」、JIS配列なら「106 Japanese Keyboad(Including USB)」を上下のカーソルキーで選択し、「return(Enter)」キーを押します。
「以下のキーボードが選択されました」と表示されるので「Y」キーを押して次に進みます。「N」キーを押せば、前画面に戻り、キーボードを選び直せます。
4.インストールするパーティションを選ぶ
Windowsをインストールするパーティション選択の画面になり、「C:パーティション」を選択し「return(Enter)」を押す。別のパーティションを選択するとMac側のデータが消えてしまうので気をつけましょう。
5.ファイルシステムを選択しフォーマット
選択したパーティションをフォーマットします。パーティションサイズが32GB以下の場合はFATかNTFS、32GB以上の場合はNTFSを選択できます。用途に合わせて最適なファイルシステムを選択します。「クイック」を選ぶとフォーマットにかかる時間が短縮されます。
※マイクロソフトサポートオンライン クイック フォーマットと標準フォーマットの違い
http://support.microsoft.com/kb/302686/ja
6.インストール用ファイルのコピーが始まる
「return(Enter)」キーを押せばフォーマットされ、インストールに必要なファイルがHDDにコピーされます。コピー作業が終わると自動的に再起動され、WindowsXPの起動画面が表示されます。
7.「地域と言語のオプション」を設定する
「地域と言語のオプション」ウィンドウが表示されるので、日本の場合は「次へ」をクリックする。
8.「ソフトウェアの個人用設定」を設定する
「名前」については入力が必須ですが、「組織名」については入力しなくても構いません。
9.WindowsXPのプロダクトキーを入力する
WindowsXPのパッケージ裏面に記載されている半角ハイフン区切りの25文字のプロダクトキーを入力し「次へ」をクリックします。
10.ネットワーク上で識別するための名前を入力する
ネットワーク上で表示されるコンピューター名を15文字以内の半角英数字で入力し、「次へ」をクリックします。
11.コンピューターの日付と時刻を設定する
日付と時刻欄で日付と時刻を設定し、タイムゾーン欄で最も近い都市の名前をメニューから選択し「次へ」をクリックします。
12.ネットワークの設定を行う
「ネットワークの設定」画面ではネットワークとインターネット接続用ソフトのインストールについて設定するかを選択します。通常は「標準設定」のまま「次へ」をクリックします。
13.インストールを完了する
WindowsXPの設定が自動的に行われるのでしばらく待ちます。
14.モニタの解像度を設定する
「ディスプレイの設定」画面が表示され自動的にモニタの解像度を変更してくれるので「OK」をクリックする。「モニタの設定」画面が表示されたら「OK」をクリックします。
15.コンピューターの自動更新を設定する
「Microsoft Windowsでようこそ」で「次へ」をクリックしアップデートファイルを定期的にチェックし、インストールする機能を有効にするかを設定します。後からでも設定できますが、セキュリティ上「自動更新を今すぐオンにしてコンピューターを保護する」をオンにし、「次へ」をクリックします。
16.ほかのユーザーの名前を入力する
1台のPCを複数人で使用する場合などはアカウントを追加できます。ユーザー1に名前を入力し「次へ」をクリックします。
17.設定が完了しましたと表示される
「設定が完了しました」と表示され「完了」をクリックします。
18.WindowsXPデスクトップ画面が表示される
WindowsXPデスクトップ画面が表示されます。