BootCampとは?
BootCampはIntelベースのMacでWindowsを動かすためのユーティリティソフトです。作業時にはBootCampアシスタントを使用しハードディスク内にWindowsをインストールするためのボリューム(保存領域)をカンタンに作成することができます。
BootCampを使用するメリットとは?
BootCampを使用してWindowsを起動するメリットは、Macを完全なWindowsマシンとして起動することで、仮想化ソフトの起動よりも高速に動作させることができます。また、Windowsの周辺機器に対しても高い互換性を持ちつつ使用することができます。Mac OSX v10.5Leopard以降のMacであれば標準で付いているものなのであとはWindowsのCDさえあればMacをWindowsマシンとして使用することができます。
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逆にBootCampを使用するデメリットとは?
逆にデメリットとしては、MacとWindowsを同時に起動することができないことです。作業中にWindowsで使用したデータをMacのデータ領域へ操作することができないので、データ移動の際は一度外部メディアなどに保存し、Macで起動しデータをコピーする必要があります。MacとWindows2つのOSを同時に使用しデータのやり取りをスムーズに行いたいと思っている方にはBootCampはおすすめできません。
スムーズにデータをやり取りするなら仮想化ソフトがおすすめ!
BootCampでは再起動しなければWindowsを起動することができませんが、Macを起動しつつWindowsを起動することができる「仮想化ソフト」が発売されています。
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