Windows8 RTMにBootCampドライバをインストールする
無事Windows8 RTMインストール後、グラフィックやキーボード、音声などのドライバを設定する必要があります。インストール前に「Windowsサポートソフトウェア」を作成しているのでそれを使って最終設定(ドライバーのインストール)を行います。
Windowsサポートソフトウェアを使ってBootCampインストーラーを起動
USBメモリから起動する
Windows8 RTM版はISOイメージからインストールしたんですが、使用したUSBメモリ内にBootCampインストーラーが用意されています。USBメモリにWindows Supportフォルダ内の「Set up」を選択し起動しましょう。
BootCampインストラーが表示される
「ようこそBootCampインストーラへ」と画面が表示されるので「次へ」をクリックします。2012年9月現在のバージョンは4.0でした。
使用許諾契約書が表示される
使用許諾契約書をよく読み、「使用許諾契約書に同意します」をクリックし「次へ」をクリックします。
追加の機能と設定を選択画面が表示される
「Apple Software Update for windows」にチェックボックスが選択されていることを確認し、「インストール」をクリックします。
BootCampドライバがインストールされる
自動的にドライバがインストールされるのでしばらく放置しておきます。
BootCampインストーラが完了する
2~3分ほどでBootCampのインストールが終了するので「完了」ボタンをクリックします。
再起動の確認画面が表示される
インストールした設定を有効にするために再起動剃る必要があります。「はい」を選択し再起動しましょう。
これでグラフィックやキーボードの設定が完了されMacでWindows7を動作させることができるようになりました。
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設定後気になった点
BootCampドライバーをエラー表示が出ることなくインストールしたんですが、ディスプレイの明るさや起動ドライブの変更を行える「BootCampコントロールパネル」を開こうと思うと権限がない旨のエラーが表示されてしまい設定ができない状態です。バグなのかなにか設定がおかしいのか不明です。
おまけ
興味本位でMac BookAirのパフォーマンスを評価してみました。
持っているMacBookAirは Mid 2012モデルです。MC965J/Aのメモリを8GBにアップさせたものです。
グラフィックの性能が足を引っ張っているような感じですが、CPUやメモリなど7.0以上の数値となっているので十分Windows8を快適に使用できるレベルです。SSDを採用しているのでハードディスクの転送速度が8.1と一番ポイントが高くなっていますね。