Windows8 RTM版をインストールする
前回のエントリーではMac標準のBootCampアシスタントを利用してWindowインストール領域を作成できたところで、次はWindows8インストール画面に進みます。今回はWindows RTM版を使ってインストールしてみました。
Windows8 RTMをインストールする
BootCampアシスタントを使ってインストール領域を設定すると一度再起動されてセットアップ画面に進みます。数分待ちましょう。
インスト-ル画面が表示されます。インストールする言語「日本語」、時刻「日本語(日本)」、入力方式「Microsoft IME」、キーボードの種類が選択されていることを確認し次へをクリックします。
今すぐインストール画面に進むのでクリックしインストールを開始します。
セットアップ画面に進む
セットアップ画面に進み、ちょっとの間まちます。
ライセンス条項画面に進む
ライセンス条項画面に進むので左下の「同意します」チェックボックスにチェックを入れ、右下の「次へ」をクリックします。
Windowsのインストール方法を選択する
インストール方法画面に進みます。新規インストールなので下の「新規インストール」を選択します。
インストール場所を選択する
Windows8 RTM版をインストールする領域選択画面に進みます。BootCampアシスタントで保存領域を作るとパーティションの右側に「BOOTCAMP」と表示されているので選択し、
右側「ドライブオプション(詳細)」を選択しフォーマットを選択します。
確認画面が表示される
フォーマット確認画面が表示されますが、そのままOKを選択します。
インストールが開始される
インストールが始まります、。何度か再起動されますがだいたい30分程度そのまま待ちましょう
パーソナル、PC名設定画面に進む
最初にパーソナル設定画面が表示されます。ここではカラーテーマと設定できるようで赤や緑など好きなカラーテーマを選択できます。今回は紺色を選択しました。下項目にPC名を入力して右下の「次へ」をクリックします。
ワイヤレス設定画面に進む
無線LAN機能を持ったパソコンの場合、無線LAN設定画面に進みます。接続できる無線ネットワーク(SSID名)を選択し右下の「接続」をクリックします。
設定選択画面
詳細な設定選択画面に進みます。セキュリティや更新プログラムのタイミングなどの細かい設定をおこなうのですが、「簡単設定を行う」と「自分で設定する」の2通り選択できます。初心者ならば簡単設定でもいいとおもいますが、どのような設定を行うのか興味があったので「自分で設定する」を選択しました。
共有設定画面
自分で設定するを選択するとまず、共有設定画面に進みます。家庭内だけで使用するのであればオンに、外でネットワークに接続する可能性がある場合はオフを選択しましょう。設定はあとからでも変更可能となっています。
PC保護機能
PC保護機能設定画面です。Windows Update、プライバシー設定などを細く設定できます。
情報をマイクロソフトに送る設定画面
アプリの不具合やWindowsストアなどの情報をマイクロソフトに送る設定です。ここも任意の設定を行います。
オンラインの使用、情報を共有する画面
エラーがあった時、位置情報の使用の設定画面です。任意の設定をおこないましょう。
サインイン画面
Microsoftアカウント設定画面に進みます。Windows8からWindowsストア(MacでいうApp Store)のサービスが提供されたり、メールや画像などのサービスを受けれるようになります。任意のメールアドレスを入力し「次へ」をクリックします。
Microsoftアカウントパスワード入力画面に進む
すでにアカウントの設定があれば、パスワード入力画面に進みます。パスワードを入力し次に進みましょう。
PCへのサインイン画面
PCのユーザー名、パスワード入力画面に進みます。入力し次にすすみましょう。
インストールが完了するまで待つ
セットアップに必要な情報を入力するとWindows8のインストールが始まります。その間、画面には操作方法の案内画面が表示されています。
18.Windows8 RTMインストールが完了
無事インストールが完了しました。Windows7とはかなりインターフェースが変わっていますね。少しなれるまでに時間がかかりそうです。
無事Windows7をインストールすることができましたがこのままの状態ではキーボードやカメラ、LAN関係の設定ファイル(ドライバー)がインストールされておらずMacでWindowを正常に動作することができません。次は
BootCampアシスタントで作成した「Windowsサポートソフトウェア」を使ってドライバーのインストール、設定をおこないます。